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暑い夏を自然に乗り切る
「朝と昼のタンパク質習慣」
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ロッキー77
2025/07/12

こんにちは。

日本列島は連日の猛暑で、私の住む地域も35℃を超える日が続いています。

こうなると、どうしても「夏バテ」が心配になりますよね。

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でも、私は毎年この暑さの中でも、不思議と大きく体調を崩すことはありません。その理由は、朝と昼の「タンパク質補給の習慣」にあります。

特に朝は、体の代謝スイッチを入れる大切な時間。

散歩や階段駆け上がりで体を動かした後に、

自然な牛乳を1~2杯飲み、ナッツ類をバランスよく45g食べる。

そして納豆や豆腐で植物性のタンパク質を補うのが私の日課です。

そしてもう一つ、見落とされがちなのが昼食。

私は昼食を一日のメインの食事と位置づけて、

必ずご飯、鶏レバー、味噌汁、野菜をしっかり食べ、

茹で卵を1個欠かさず食べる ようにしています。

これが午後のエネルギー切れを防ぎ、だるさを寄せつけません。

小さな習慣が、酷暑を乗り切る大きな力になります。

今週も、あなたの体に「良い投資」をして、元気に夏を楽しみましょう。


人生を豊かにするヒント: 朝と昼のタンパク質が夏を変える!

「夏バテ対策」と聞くと、水分補給やクーラーの調整ばかり気にしがちですが、実は一番差がつくのは タンパク質の習慣 です。

私が毎年心がけているのは、朝にしっかり体を目覚めさせ、朝ごはんで良質なたんぱく質を取ることです。

散歩や階段の駆け上がりをした後に、自然な牛乳をコップ1~2杯。クルミ、ピーナッツ、アーモンド、カシューナッツなどのナッツ類を合計45g食べる。さらに納豆や豆腐といった大豆食品で植物性タンパク質も補います。

こうすると、代謝のスイッチが入り、筋肉の分解を防ぎながら、熱に負けない体が出来上がります。

そして、意外と多くの人が軽視しているのが昼食です。

私は昼を「体の主食時間」と考えています。

しっかりと炭水化物を取り、鶏レバーで鉄分とビタミン、味噌汁や野菜でバランスを整えます。そして何より欠かせないのが 茹で卵1個 です。

手軽ですが、これ一つで不足しがちなアミノ酸をしっかりカバーでき、午後の集中力と持久力が違います。

夜は逆に体を休めるために食事量を控えめにし、できるだけ早めに済ませます。暑い夜でもエアコンを弱くつけっぱなしにして、睡眠の質を下げないようにしています。

40代以降は体力が落ちやすく、ミッドライフ・クライシスで心身の不調を抱えやすい世代。

だからこそ、私たちは「いつ、何を、どのくらい食べるか」で大きく体を守れるのです。

一度に大きく変えなくて大丈夫。

明日の朝、散歩をして牛乳を一杯飲むだけでも十分です。昼にはコンビニで買える茹で卵を一個追加するだけでも構いません。

小さな積み重ねが、酷暑に負けない体を作り、将来の医療費を減らし、なによりあなたの人生を豊かにします。


今週の一冊:『食べる投資』 著:満尾 正

「体は食べたものでできている」という言葉を、改めて自分に問い直させてくれるのがこの本『食べる投資』です。

著者の満尾先生は栄養医学の専門家として、

多くの患者さんの健康を食事で改善してきました。

特に印象的なのが、時間栄養学という考え方です。

「何を食べるか以上に、いつ食べるかが大切」というメッセージは、

私が朝の牛乳とナッツ、昼の茹で卵を欠かさない理由と重なります。

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本書の中では、具体的な食事の組み合わせやタイミングがわかりやすく紹介されています。

■テイクアウェイ

1. 朝のタンパク質で代謝を高める

2. 昼食でエネルギー切れを防ぐ一品をプラスする

3. 夕食は控えめにし、体を休めるリズムを作る

読んだ後、すぐに実践できることばかりです。

私はこの本を読んで以来、

食べることを「体を作る投資」と考えるようになりました。


今週の人:藤井 薫

「77歳で再起動した挑戦者の根っこ」

私が尊敬しているある経営者は、77歳で人生を再起動しました。

若い頃、結核で死にかけた時、母が用意してくれた生卵が命をつなぎました。

それ以来、卵はこの人にとって「体をつくる根っこ」です。

どんなに忙しくても、階段の駆け上がりと散歩で1日1万歩以上を歩き、昼には必ず 茹で卵1個を食べる習慣を守っています。

暑い夏には無理せずエアコンを弱めに一晩中つける。

当たり前のようでいて、なかなか続けられないことです。

年齢を言い訳にせず、小さな行動を重ねる姿勢が、

どんな嵐にも倒れない「根っこ」を作っています。

今の自分にできることを少しずつ。

あなたの夏バテ対策も、この生き方から学べるはずです。

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今週のアクションプラン

「明日からの小さな投資」

明日の朝は散歩の後に牛乳一杯とナッツを一握り。

そして昼食には 茹で卵を1個必ず追加 してみましょう。

これだけで、夏バテを防ぐ体の土台が変わります。


読者の声・フィードバック

先週の「朝の散歩チャレンジ」に続き、たくさんの方から「昼に茹で卵を食べてみた」という声も届きました!

「午後の眠気が減った」「小腹が減らなくなった」「会議中の集中力が続いた」と、嬉しい変化を感じている方が多いようです。

40代、50代の読者の皆さんからも、「昼食をおにぎりだけで済ませていたのを茹で卵を足しただけで、体のだるさが全然違う」という報告が。

小さな一品ですが、効果は大きいのです。

ぜひあなたの実践報告もお待ちしています!

今週も、行動した分だけポイントを貯めて、特典をゲットしてくださいね。


編集後記・今週の気づき

「茹で卵一個を食べるだけで、こんなに体が違うのか」。

私自身も20代の頃は信じていませんでした。

でも年齢を重ね、体力の衰えを感じる40代、50代だからこそ、

「小さな積み重ね」がいかに大きな意味を持つかを実感しています。

階段を駆け上がり、散歩で1万歩以上を歩くのは決して根性論ではありません。

クーラーを弱めにつけっぱなしにして眠るのも、「無理をしない体づくり」の一つです。

何より、朝と昼のタンパク質が、私の体を支えています。

昼の茹で卵1個 は、あなたの午後を支える「小さな投資」。

今年の夏も「体の声を聴く習慣」を大切に、

しなやかに乗り切っていきましょう。

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